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At AGK, soundproofing and acoustical efficiency is taken into careful consideration when designing acoustical space. We have worked on the “National Training Center” the top indoor athletic facility for The Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology. Using the same acoustic technology, AGK is building top level acoustical space to fit the needs of clients.
AGK offers the steel dampening floor “Sylomer Sports Floor System” which was developed for the National Training Center. Using Sylomer, (Made by Getzner) a highly elastic and durable polyurethane dampening material, we protect surrounding rooms, surrounding buildings as well as protecting our athletes’ legs.
Soundproof construction in gymnasium
Sound insulation is considered from both the sound leaking from the room to the outside and the sound entering the room from the outside. In the case of the gymnasium, in addition to sound sources of competition and cheers, in many cases it is used for multipurpose use such as lectures and music, soundproof design is important so that the noise in the room does not affect the outdoors.
Target value
The sound insulation performance of the room is evaluated by the rating of sound insulation performance called D value. Correspondence between D value and people's way of feeling (way of feeling) is roughly as shown in the table below. This evaluation is a general house, and caution is necessary in the room of the gymnasium next door / room where the demand for quietness is high. As a result, the required sound insulation performance varies depending on the use conditions of the next room, but the degree is the target value.
| Relation between sound insulation rating and hearing (General housing) | |||||||||||||
| Sound insulation grade | D-65 | D-60 | D-55 | D-50 | D-45 | D-40 | D-35 | D-30 | D-25 | D-20 | D-15 | 備考 | |
| 空 気 音 | Big sounds of piano, stereo, etc. | ・通常では 聞こえない |
・ほとんど 聞こえない |
・かすかに 聞こえる |
・小さく 聞こえる |
・かなり 聞こえる |
・曲がはっきりわかる | ・よく 聞こえる |
・大変よく 聞こえる |
・うるさい | ・かなりうるさい | ・大変うるさい | 音源から1mで90dbA前後を想定 |
| テレビ、ラジオ、会話等の一般の発生音 | ・聞こえない | ・聞こえない | ・通常では 聞こえない |
・ほとんど 聞こえない |
・かすかに 聞こえる |
・小さく 聞こえる |
・かなり 聞こえる |
・話の内容がわかる | ・はっきり内容がわかる | ・よく聞こえる | ・つつぬけ状態 | 音源から1mで75dbA前後を想定 | |
| 生活実感、 プライバシーの確保 |
・ピアノやステレオを楽しめる ＊機器類の防振が必要 |
・カラオケパーティ等を行っても問題ない ＊機器類の防振が必要 |
・隣戸の気配を感じない | ・日常生活で気がねなく生活できる ・隣戸をほとんど意識しない |
・隣戸住宅の有無がわかるがあまり気にならない | ・隣戸の生活がある程度わかる | ・隣戸の生活行為がかなりわかる | ・隣戸の生活行為がよくわかる | ・隣戸の生 活行為が大変よくわかる |
・行動がすべてわかる | ・遮音されているという状態ではない ・小さな物音までわかる |
生活行為、気配での例 | |
| 「建築物の遮音性能基準と設計指針」日本建築学会より | |||||||||||||
防音構造
単一部材の遮音性能は、入射音の周波数と材料の面密度の対数に比例します。（質量則）つまり、材料の重量が増えると遮音性能があがります。しかし、質量則では、重量を2倍（同一材なら厚みを2倍）にしても6ｄＢしか遮音量は増加しません。
この質量則以上の遮音量を得るには、部材間に空気層をとった二重壁を構成することにより可能となります。また、この部材間の振動伝達を抑えることによりさらに防音性能が向上します。したがって、高度な防音性能が必要な場合は、防振設計が必要不可欠となります。
ＡＧＫでは、ポリウレタン系防振材「シロマー」を使用することで、容易に部材間の振動伝達を抑え遮音性能を向上させることができ、他社よりも建物に重量をかけずに遮音性能を向上させる防音壁システムも開発しています。
体育館の防振設計
音は空気を伝播してくるもの（空気伝播音）と壁・床・天井などの物体内を伝播するもの（固体伝播音）があります。固体伝播音は、その物体が振動することで音が伝播するので壁などを厚くするだけでなく防振構造（浮遮音層）が必要となります。特に体育館では、床の振動に対して、防振する構造が必要不可欠となります。外部に音が影響する隣室、隣戸がない場合でも、床振動が伝播し振動が問題となる場合や競技者の足、ひざに悪影響を及ぼさないように浮床にする必要があります。当社では、ナショナルトレーニングセンターのために開発した鋼製防振床「シロマースポーツフロアー」なども用意しています。
防振構造の概念図
防振構造
ＡＧＫでは、世界各国の鉄道や建築分野で実績のあるゲッツナー社のポリウレタン防振材「シロマー」を使用した、グラスウール・防振ゴムに替わる画期的な床防振システムを採用しています。防振ゴム同等の性能で、防振ゴムよりも、薄く省スペースで、設置可能なため階高の少ない建物に最適です。
